CT検査(高度画像診断)

CT検査(コンピュータ断層撮影)は、X線を使って体の断面を詳細に撮影する画像診断検査です。頭部・胸部・腹部など、さまざまな部位の異常を幅広く確認することができます。「急にお腹が痛くなった」「健診で精密検査を指摘された」「以前から腹部に違和感がある」そんな方に、CT検査は有用な情報をご提供できます。
当院ではマルチスライスCTを院内に導入しており、診察当日の検査に対応しています。レントゲンでは確認しにくい小さな病変も、CTであれば断層画像で詳細に捉えることが可能です。急な症状が出た場合も、その日のうちに画像を確認し、緊急性の判断や次の対応をご案内します。院長は昭和大学横浜市北部病院消化器センター(WEO認定国際的優良施設)で多くの腹部CT診断経験を積んできた消化器内科専門医です。学術的知見をもとに、画像から読み取れる所見を丁寧に患者様にご説明いたします。
当院のCT検査の特徴
1. クリニックで即日CT検査が可能
当院ではCTを院内に設置しており、診察当日にCT検査を実施することが可能です。大きな病院では予約から結果説明まで数週間かかることも珍しくありませんが、当院なら「今日、気になる症状がある」という方にも迅速に対応できます。急な腹痛や胸痛が出た場合にも、その場で原因を確認して次の対応を判断いたします。なお、検査部位や内容によっては、詳細な診断結果を後日あらためてご説明する場合があります。
2. マルチスライスCTによる精密な画像診断
当院では16列マルチスライスCTを導入しています。1回転で16枚の断面画像を同時に取得できるため、短時間で広範囲を撮影でき、被ばく量の軽減にもつながります。体を輪切りにした断面画像に加えて、任意の角度からの断面再構成も可能なため、レントゲンでは確認できない小さな病変や、前後に他の臓器が重なって観察しにくい膵臓などの異常も詳しく評価できます。クリニックに居ながら、病院レベルの画像診断を受けていただける環境です。

3. 頭部・胸部・腹部まで幅広い部位に対応
CT検査というと腹部のイメージが強いかもしれませんが、当院では頭部・胸部・腹部・骨盤と幅広い部位の撮影に対応しています。頭痛の原因精査から肺がん検診、腹部の精密検査まで、さまざまな目的でご利用いただけます。
4. 消化器内科専門医による画像読影
院長は昭和大学横浜市北部病院消化器センター(WEO認定施設)で多くの腹部CT診断経験を積んだ消化器内科専門医です。CT画像の読影に加え、内視鏡検査や血液検査の結果もあわせて総合的に診断できることが、消化器専門医ならではの強みです。必要に応じて放射線専門医による読影も行います。
5. 内視鏡検査・血液検査との組み合わせで総合的な診断
当院ではCT検査に加え、胃カメラ・大腸カメラ・超音波検査・血液検査にも対応しています。CT画像だけでは評価しきれない消化管粘膜の異常は内視鏡で確認し、血液データと組み合わせることで、より精密な診断が可能です。「一つのクリニックで検査を完結したい」という方にも安心してご利用いただけます。

6. 待ち時間が少なくスムーズに検査
待合室・診察室のすぐ隣にCT検査室を設けており、院内の移動や待ち時間を大幅に短縮しています。検査自体は10〜20分程度で完了するため、不安な時間が少なく、安心して検査を受けていただけます。
7. 高度医療機関との連携体制
CT検査の結果、緊急手術や入院加療、造影CT検査やMRI検査が必要と判断された場合は、当院から迅速に連携先の高度医療機関へご紹介します。地域の基幹病院との連携体制を整えており、患者様が適切なタイミングで必要な医療を受けられるよう努めています。

8. 土曜も検査可能。24時間WEB予約に対応
平日の受診が難しい方のために、土曜日のCT検査にも対応しています。検査のご予約はスマートフォンやパソコンから24時間いつでもWEB予約が可能です。症状に応じて当日の検査にも対応しておりますので、お急ぎの方もまずはご相談ください。

このような症状がある方にCT検査をお勧めします

- 頭が痛い・頭痛が続いている
- 息苦しさがある・咳が長期間続いている
- 急な腹痛がある
- 血便が出た
- レントゲンや健診で異常を指摘された
- がんの疑いがある・がんの経過観察を行っている
- 背中や脇腹に鈍い痛みがある
- 体重減少が続いている
CT検査は10〜20分程度で完了します。検査部位によっては当日中に所見の概要をお伝えすることも可能です。症状がある場合は、まずお気軽にご相談ください。
CT検査の流れ
当院のCT検査は、ご来院から結果説明まで短時間でスムーズに進みます。初めての方でも安心して受けていただけるよう、流れをご説明します。
STEP 1 ご予約・ご来院
24時間対応のWEB予約で検査日時をご予約ください。症状に応じて当日の検査にも対応しています。ご来院後、現在の症状やお薬の服用状況をお聞かせください。心臓ペースメーカを使用中の方や、妊娠の可能性がある方は必ず問診でお伝えください。検査について不安なことがあれば、この段階で遠慮なくご相談ください。
STEP 2 CT撮影
CTスキャナーの寝台に横になっていただき、検査部位に応じてクッションや固定用のベルトでお体を安定させます。撮影中は機器が体の周囲を回転しながらX線を照射し、断面画像のデータを取得します。検査時間は通常10〜20分程度です。痛みはありませんので、できるだけリラックスしてお受けください。
STEP 3 結果説明
撮影されたデータはコンピューターで処理され、断面画像が生成されます。医師がこれらの画像を丁寧に確認し、検査当日に所見の概要をご説明します。画像をお見せしながらわかりやすくお伝えしますので、気になることがあれば遠慮なくご質問ください。検査部位や内容によっては、放射線専門医による読影を行ったうえで後日あらためて詳細な結果をご報告する場合があります。
より詳しい検査や治療が必要と判断された場合は、すみやかに連携先の医療機関をご紹介いたします。
CT検査を受ける際に気を付けること

CT検査を安全かつスムーズに受けていただくために、以下の点にご注意ください。
検査前の食事制限
腹部のCT検査を受ける場合は、検査の約3時間前から食事をお控えください。水やお茶は飲んでいただいて構いません。胸部・頭部など腹部以外の検査では、基本的に食事制限はありません。検査前の食事制限については、予約時やお電話でご案内いたします。
検査中の注意点
CT検査は体の動きの影響を受けやすい検査です。検査中はできるだけ体を動かさないようにお願いいたします。撮影部位によっては10〜20秒程度の息止めが必要な場合もあります。息止めのタイミングはスタッフがお声がけしますので、ご安心ください。
検査後について
CT検査後はとくに安静の必要はなく、そのまま日常生活にお戻りいただけます。検査後はできるだけ水分を多めにお取りいただくことをお勧めしています。
バリウム検査後にCTを受ける場合
健診などでバリウム検査を受けた直後は、腸内に残ったバリウムがCT画像に影響を与えることがあります。バリウム検査後にCT検査をご希望の場合は、バリウム便が完全に排出されてから(目安として3〜7日程度)の受診をお勧めします。
CT検査を受けられない場合
以下に該当する方は、CT検査を受けていただけない場合があります。問診時に必ずお伝えください。
- 妊娠中もしくはその可能性がある方
- 心臓ペースメーカやICD(植え込み型除細動器)等を体内に留置されている方
閉所恐怖症の方は、検査が難しい場合がありますので事前にご相談ください。
CT検査について詳しく
各テーマの詳細は、以下の専用ページでもご案内しています。
- CT検査でわかる病気一覧
- 胸部CT(肺がん検診・肺ドック)
- 腹部CT(肝臓・胆嚢・膵臓)
- 急性腹症(虫垂炎等)の診断
- 頭部CT(頭痛・めまい)
- 造影CTと被曝・安全性
- CT検査の費用
- 他院様からのCT検査依頼
ご予約・受診案内

当院は横浜市南区の吉野町駅から徒歩3分の場所にあります。24時間WEB予約に対応しており、CT検査は症状に応じて当日の検査にも対応しています。「急な腹痛で原因を調べたい」「健診で異常を指摘された」「頭痛が続いて不安」など、気になることがあればまずはお気軽にご相談ください。