大腸カメラ検査(下部消化管内視鏡)
大腸カメラ検査(下部消化管内視鏡)は、大腸(結腸・直腸)の内部をスコープで直接観察する検査です。大腸ポリープ・大腸がん・潰瘍性大腸炎・過敏性腸症候群などの診断に用いられ、内部の微細な変化を確認することができます。「便に血が混じっていた」「お腹が張って便秘や下痢が続く」「健診で便潜血陽性を指摘された」そんな気になる症状があれば、大腸カメラ検査をお勧めします。
当院では鎮静剤を使ったうとうとした状態での検査に対応しており、苦痛をできるだけ和らげる複数の工夫を取り入れています。院長は昭和大学横浜市北部病院消化器センター(WEO認定国際的優良施設)で多くの内視鏡検査経験を積んできました。AIを活用した大腸カメラ画像解析に関する研究・論文執筆の実績があり、その知見を活かしたAI診断支援システムを導入しています。微小なポリープや病変の検出をAIが支援することで、精度の高い検査をご提供できるよう努めています。

当院の大腸カメラ検査の特徴
1. WEO認定施設で経験を積んだ消化器内視鏡専門医が検査を担当
当院の院長は、世界消化器内視鏡学会(WEO)より「WEO Centers of Excellence」に認定された国内わずか2施設のうちのひとつ、昭和大学横浜市北部病院 消化器センターで長年にわたり内視鏡検査・治療の経験を積んだ消化器内視鏡専門医です。大学病院レベルの精密な内視鏡診断を、地域のクリニックで受けていただけます。

2. AI技術搭載の大腸カメラによる精密な検査
当院ではAIが内視鏡画像をリアルタイムで解析し、大腸ポリープや大腸がんなどの病変の発見をサポートするAI診断支援システムを導入しています。院長はAIを活用した大腸カメラ画像解析に関する研究・論文執筆の実績があり、その知見を日々の検査に活かしています。医師の目とAIによるダブルチェック体制で、病変の見逃しリスクをできる限り低くすることをめざしています。
3. 鎮静剤(静脈内鎮静法)を使った苦痛の少ない検査
「大腸カメラは痛い・つらい」というイメージをお持ちの方でも安心して受けていただけるよう、点滴から鎮静剤を投与し、うとうとした状態で検査を行う静脈内鎮静法に対応しています。腸にスコープが入る際の不快感や張り感が大きく和らぎ、「気づいたら終わっていた」というご感想をいただく方も多くいらっしゃいます。

※鎮静剤を使用する場合は、検査当日の車・バイク・自転車の運転ができません。公共交通機関のご利用か、ご家族の送迎でご来院ください。
4. 日帰り大腸ポリープ切除(コールドポリペクトミー)
大腸カメラ検査中にポリープが見つかった場合、多くのケースでそのまま切除まで行えます。当院では電気メスを使わない「コールドポリペクトミー」を採用しており、処置後の出血や穿孔のリスクを抑えた安全性の高い方法です。入院や再来院の手間なく、同日に処置を完結できます。
5. 胃カメラとの同日検査に対応
胃カメラと大腸カメラを同じ日に受けることが可能です。それぞれ別日に予約する必要がなく、食事制限や来院の手間が一度で済みます。「上下どちらも気になっている」「忙しくて何度も来院するのが難しい」という方にも、効率よく検査を受けていただけます。
6. CT検査との組み合わせで精密な診断が可能
当院ではCTを院内に設置しており、大腸カメラ検査に加えて即日のCT診断が可能です。大腸カメラだけでは評価しきれない腹部全体の状態(肝臓・膵臓・胆嚢・リンパ節など)もCTで確認することで、より精密で安心感のある診断をご提供します。大きな病院に改めて紹介を受ける手間がなく、身近なクリニックで検査を完結できます。

7. 土曜・日曜(午前)も検査可能。24時間WEB予約に対応
平日の受診が難しい方のために、土曜日と日曜日(午前・完全予約制)の大腸カメラ検査にも対応しています。検査のご予約はスマートフォンやパソコンから24時間いつでもWEB予約が可能です。お忙しい方でも、ご自身のタイミングで予約を完結していただけます。

8. 検査後はリカバリールームでゆっくり休養
検査が終わったあとはリカバリールームにご案内し、体調が整うまでゆっくりとお過ごしいただけます。鎮静剤を使用した場合は、ふらつきや眠気が落ち着くまで安静にしていただきます。スタッフが定期的にお体の状態を確認しますので、ご安心ください。お体が落ち着いてから、担当医が検査画像を見せながら結果を説明します。

大腸カメラ検査でわかる病気
大腸カメラ検査では、肛門から内視鏡を挿入し、大腸(結腸・直腸)と小腸の一部を観察します。粘膜の色や形状の変化を詳しく確認できるため、ポリープやがん、炎症などの異常を発見することが可能です。異常が疑われる組織を採取して病理検査を行ったり、ポリープをその場で切除したりすることもできます。おもに以下のような疾患の診断に役立ちます。
- 大腸ポリープ
- 大腸がん
- 潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)
- 大腸憩室症(だいちょうけいしつしょう)
- その他(虚血性大腸炎、クローン病、過敏性腸症候群(IBS)、感染性腸炎、粘膜下腫瘍など)
大腸がんは早期であれば内視鏡で治療できる場合も多く、定期的な検査による早期発見が大切です。
このような症状がある方は大腸カメラ検査をご検討ください

- 健康診断の便潜血検査で異常を指摘された
- 便秘や下痢が続いている
- 血便が出た・便に血が混じっている
- 便が細くなった・出にくくなった
- お腹に痛みや不快感がある
- 体重が減っている
- 食欲がない
- 40歳以上でこれまでに大腸カメラ検査を受けたことがない
- ご家族に大腸がんの方がいる
大腸カメラ検査について詳しく
各テーマの詳細は、以下の専用ページでもご案内しています。
ご予約・受診案内
当院は横浜市南区の吉野町駅から徒歩3分の場所にあります。24時間WEB予約に対応しており、土曜・日曜午前の大腸カメラ検査にも対応しています。平日にお時間が取りにくい方にも受診していただきやすい環境を整えています。「便に血が混じっていた」「下痢や便秘が続いている」「家族に大腸がんの方がいる」など、気になることがあればまずはお気軽にご相談ください。